リゾートヴィラの場合

中古戸建別荘を購入する前は中古リゾートヴィラでした。

もしかしたらセカンドハウス購入検討者の参考になると思い紹介させて頂きます。

リゾートヴィラも傾斜地に建っていましたが、二階の共用廊下が道路と同じ高さで、駐車場から段差無しでした。

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 玄関は共用廊下側なので、換気のための小窓が有るだけで、隣にトイレが配置されています。

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間取りは御茶ノ水山荘と同じ2LDKですが、玄関ポーチやサービスコートが無い代わりにグルニエが有りました。

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 リビングから北側を見ると、東側に和室と階段を登ってグルニエが配置され、非日常的な感じが演出されています。

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 南側はコーナーサッシで、両側に換気用の小窓が配置されいます。

傾斜地を活かした三階相当の高さで、大きなガラスにベランダや手すりも無く、窓際からの眺望を意識した設計です。

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 グルニエには階段で登れます。

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 物置向けでしょうか?(弊の子供の秘密基地でした)

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 洋室にはバルコニーが有り、塗り壁と木材の仕上げで、雰囲気作りに余念がありません。

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 ユニットバスにも小窓が有り、壁と天井は木材で仕上げられています。

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 洗面は浴室と洋室と間の戸境壁側に配置され、廊下との間を引き戸で仕切る事で脱衣所や洗濯機置き場と兼用させています。

廊下の占有面積が小さく収納が豊富な、弊のお気に入りの合理的な間取りでした。

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管理もお任せで草刈り手間も無く、冬も暖かいので極楽でした。

昭和の寒い戸建て育った身としては、カミさんが戸建て別荘への買い替えを決めた時には凄く不安でした。

今となっては前向きに手間を楽しんで慣れる他ありません。(皆さんのブログを参考にして、野良仕事や住宅改修を遊びと思える人になれそうです、本当に有難うございました)