御茶ノ水山荘では水回り凍結防止のためにパネルヒーターを設置しています。
定格160Wですが、温度調節用のサーモスタットが過熱を防ぐためか、実際の消費電力はその半分ぐらいでした。
先週末は外気温最低が-10℃位に冷え込んでいる時期でもトイレの床温度が2.4℃になっているので、パネルヒーターは温水洗浄便座の凍結防止には充分役立ちそうです。
また節電のため2.5℃まで下がらないと通電しない様に、別のサーモスタットも併用しています。
給湯器や洗濯機が有る洗面・脱衣所も同じ組み合わせですが、こちらは暖房する範囲が広いためか床の温度が氷点下の-0.4℃まで下がっていました。
サーモスタットの辺りの床も1.0℃なので、1〜2月に更に冷え込む事を考えると実質の熱量80Wでは力不足のようです。
このままだと給湯器や洗濯機が凍結する懸念が有るので、次回来荘時にパネルヒーターを1枚追加し、帰宅時に隣接する浴室の扉も閉じる予定です。