水回りの凍結防止

 除湿機とタオル・洗剤入れの後ろ側にパネルヒーターを追加しました。

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トイレと比べて広い洗面・脱衣所の方が2.5℃低く、小型パネルヒーター1枚では凍結防止には役不足と判断したためです。

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温度計もトイレから移設し洗濯機の蛇口と、

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勝手口脇の床面の温度の記録を始めました。

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今回の滞在中には凍結を心配する程は室内温度は下がりませんでした。

14時頃から橙線が蛇口で緑線が床面温度で最低が2.7℃です。(それ以前のトイレでは橙線が外壁側床面で緑線が温水洗浄便座の配管)

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パネルヒーターの動作状況を確認するために電力計も接続しています。

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設定温度を変更して動作させましたが、160Wx2枚でも間欠運転になるので、実質190W位の消費電力でした。

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2時間弱で洗面・脱衣所が暖まり動作停止していたので、実際の電気代は更に少なくて済むと考えています。

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これで洗濯機・給湯器・便器の凍結防止は万全で、水抜き箇所が台所・浴室及び温水・冷水の4箇所に減りました。

温床線(水道管の凍結防止ヒーター)を自己温度制御型のサーモスタット付きに更新すれば、4月〜11月の8ヶ月間はその水抜き作業も不要にするつもりです。