鳥獣被害について調べてみました。
主にイノシシやシカ及びサルなどが捕獲・駆除されていました。
ニホンザル編の説明資料では、
本来の生息地は広葉樹林との事で、針葉樹林の蓼科では見かけない理由が、いま分かりました。
未出荷作物の放置や未収穫の柿などに引き寄せられ、定住・繁殖してしまうらしいので広葉樹林の別荘地ではご注意下さい。
昔は天敵として狼(大神?)が存在し自然に均衡が保たれていましたが、絶滅させた後は代わりに人間がその仕事を担う責任が有るのでしょう。
農薬や除草剤を多用する地域では糸トンボなどが駆除されてしまい、天敵のいなくなった蚊の生息数が増えるとの話にも似ています。