テレビ報道でパリのICU使用率が約8割との説明を聞き違和感を感じて調べてみました。
東京都で発表と同じ人数基準なら、800〜1000人との事です。
< 中略 >
東京都発表の重症者数はパリの10分の1にも届いていません。
この段階で東京のICUが本当に不足しているなら、パリと比較して桁違いに少なく準備していた事になります。
フランスは日本と比べて人口比ICU病床数は3倍ですが、東京は23区内だけで人口約4倍なので負けない病床数が有ると思われます。
また先進国の中で明らかに少ないICU病床数を補うために人海戦術も提案されていました。
更に東京お台場に病床数1万増強の話もあったと思います。
現在の医療資格者が対応し切れない状況になり、救命行為について例外を設けられるのを回避するため、多忙なはずの専門医が繰り返しテレビ出演しているのかも?(医療資格者の独占崩壊を恐れた? 仏語コメディのKNOCK?)
また若い人の約8割に後遺症が残るとの説明し、重症者だけの調査ではとの疑惑を指摘されていました。(稀に持病無しの若者が重症化した例では説得力なし)