分電盤の更新

山の家の配電盤は玄関の化粧箱の中に設置されています。

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当初の分電盤は主遮断器30Aに漏電遮断器30A(最大30A+30A)及び6分岐回路(20Ax6)の構成でした。

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冬季は長時間稼働させる水道凍結方帯やホットカーペット及び乾燥機能付き洗濯機が有るため、30Aでは全く足りずアンペア数を60Aに増やしたら、スマートメーター対応で主遮断器無しになりました。

しかし漏電遮断器が30Aのままなので偏ると30A+10Aの計40A位で遮断されてしまいそうです。

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結局は配電盤の一式更新により漏電遮断器を50A(最大50A+50A)へ変更、感震遮断器と避雷器を追加して、予備2回路と空き2回路分付きになりました。

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残るは電動水抜弁のモータと上水管用の凍結防止帯の制御盤を故障する前に更新すれば、真冬でも快適に不安なく過ごせる中古別荘へのリフォーム完了です。