「アクアのすべて」を買って来ました。
新型では電池容量が増えエンジンが起動しないEV走行領域が2倍になり、更に始動後のエンジン回転数も抑制されたとの事です。
またハイブリッド専用車なのでヤリス対比で室内の静粛性を向上させたなどの解説も有りました。
蓼科では増えた電池容量を活かして、登坂時に積極的に電気を使い電池の空き容量を増やして長い下り坂でしっかり充電する先読みSOC制御なども有るので、実用燃費の低下抑制も期待出来そうです。
渋滞対応の追従ドライブ機能付きのレーダークルーズコントロールは付いていましたが、まだカーブ速度抑制機能は残念ながら採用されていません。
これは中央道では是非欲しいカーブに合わせて減速してくれる機能で、今年マイナーチェンジされたカムリなどに採用され始めています。
車を趣味で選べた時期も有りましたが子供が生まれてから実用性、別荘を持ってからは距離を走るので経済性や長時間の運転に備えた予防安全・運転支援も重視する様になり新型アクアには欠点が見当たりません。
災害時に備えた給電機能も標準装備になったので、普段から乗用車を必要としている人達に売れると思いました。