晴海フラッグでは水素エネルギー関連の発表が数多く有ります。
太陽電池と蓄電池及び燃料電池が設置されていて、図解の中に化石燃料は含まれておりませんが、水素ガスは水素ステーションに他から運搬して来る必要が有ります。
この取り組みは、「エコプロ2019」の発表順からすると、水素エネルギーは東京都が企画、三井不動産が実施に見えます。
外国でもカリフォルニア州で太陽電池と蓄電池の組み合わせの取り組みが本格的に始まりました。
次に来るのはP2G(Power to Gas)と弊は考えています。
太陽電池や蓄電池などからの電力で水素ガスを生産・貯蔵し地域に供給させ、火力・原子力に頼らない現実的なエネルギー源とする事です。
個人的には晴海の清掃工場を、水素ガスの生産・貯蔵・供給する施設への置き換えも、ぜひ検討欲しいと思います。