いつの間にか渋滞対策を理由に高速道路の休日割引の適用除外日だけ増加され、渋滞日前後に交通量を分散させるための割引日が振り分けられていないので大きな効果は期待出来ないと思われます。
もしそうなら実質値上げを押し付けるために悪意の有る嘘なのでしょう。
帰省や観光のための高速料金への庶民負担の増加額は何処に流用されているのでしょうか?
名目が通行料金なので建設費用の利用者負担が基本なはずが、小さい文字で検証困難な卒論なら落第点となるような作文に辿り着きました。
要は繰り返し値上げされた首都高速(大都市近郊区間)は据え置き(現行水準を維持)で、その値上げで大都市近郊市民から搾り取った通行料金を交通量が少なく建設費用が膨大な路線の借金返済に投入するためだったのかも?
もちろん業界団体への割引拡充は当然延長されており、もしパーティ券や書籍などの購入や献金や天下りなどと繋がりが有れば、公平では無く恣意的な且つ賢くでは無くズル賢い組織を税金で養っている事になります。
そんなこんなで腹立たしいので12月29日と1月4日は有料の高速道路無しで過ごしました。
浮いたお金は各地の名産品に惜しげなく投入。
建築関連の材料及び人手が不足し民間事業との競合により単価が高騰している最中に、借金積み上げながら需要の少ない地域の公共事業予算を増額しているのは、倒産目前なのに気付いていない企業と間抜け度合いが似ているかも?