海の家と山の家の検討開始

新宿中央公園店で朝食を取りながら、昨日頂いたオリンピック・パラリンピック選手村住居のリノベマンションの資料を見ています。

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いま住んでいる西新宿と比べると利便性が明らかに劣るので、住み替えにどのような意味が有るか客観・主観的に考えています。

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東京の都市整備を見ると、多摩ニュータウンと同じページに記載されており、山の団地と海の団地と言った位置付けでしょうか?

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下記の説明書きを見ると「子育てファミリー、高齢者、外国人など多様な人々」が想定住人で、お金に余裕があるDINKSが含まれておらず利益追求の色が見えません。

「大会後のレガシーとなるまちづくりに向けて、都心から近く海に開かれた立地特性を生かして、 子育てファミリー、高齢者、外国人など多様な人々が交流し、いきいきと生活できるまちづくりを 進めていきます。加えて、水素をまちのエネルギー利用として先導的に導入するなど、環境先進都市のモデルとなるまちの実現に向けた取組を推進していきます。」

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この団地はゴミ焼却場から更に先の閉ざされた敷地で団地に無関係な車両や人が入って来ないので事故の心配が少なく、パラリンピックを想定したバリアフリー対応と広い間取りは子育て世代と老人の三世帯同居を考えている人には魅力的だと思います。

充実した交通網や商業施設を失う代わりに得られる魅力でしょう!(じいじ&ばあば集合の企画と名前のHARUMI FLAGの乖離から官民連携の難しさが垣間見えます)