ICTインフラ地域展開マスタープラン

過去に東急リゾートタウン蓼科でもフレッツ光の提供開始の話が出て、

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200911231727j:plain

詳しい説明もなく7年間以上も延期されて来ました。

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200911231700j:plain

いま期待しているのは「ICTインフラ地域展開マスタープラン」で、最下行の光ファイバー整備として2021年度末までに未整備世帯を18万まで減少させる計画が記載されています。

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912081520j:plain

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912081600j:plain

4月の「ブロードバンド基盤の在り方について」の資料では、2023年度末だったので2021年度予算増額により計画が前倒しになったのかも知れません。

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912071955j:plain

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912081901j:plain

光ファイバーによるFTTHカバー率は98.8%なので、東急リゾートタウン蓼科は未整備の残り1.2%に含まれる例外的な地域なのでしょうか?

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912084756j:plain

視点を変えてケーブルテレビ関連を見てみるとFTTH引込端子数61.4%と半数を超えたばかりで、地デジ電波が届かず同軸ケーブルに頼っていた山間部などで光ケーブルへの更新が大幅に遅れていると考えられます。

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912082602j:plain

f:id:Cottage_d_Ochanomizu:20200912083500j:plain

光ファイバー未整備は2019年度末な1.2%から2021年度末には0.3%、東急リゾートタウン蓼科も工事対象の年間24万世帯に含まれ、未整備として取り残されない事を切に願っています。