過去に東急リゾートタウン蓼科でもフレッツ光の提供開始の話が出て、
詳しい説明もなく7年間以上も延期されて来ました。
いま期待しているのは「ICTインフラ地域展開マスタープラン」で、最下行の光ファイバー整備として2021年度末までに未整備世帯を18万まで減少させる計画が記載されています。
4月の「ブロードバンド基盤の在り方について」の資料では、2023年度末だったので2021年度予算増額により計画が前倒しになったのかも知れません。
光ファイバーによるFTTHカバー率は98.8%なので、東急リゾートタウン蓼科は未整備の残り1.2%に含まれる例外的な地域なのでしょうか?
視点を変えてケーブルテレビ関連を見てみるとFTTH引込端子数61.4%と半数を超えたばかりで、地デジ電波が届かず同軸ケーブルに頼っていた山間部などで光ケーブルへの更新が大幅に遅れていると考えられます。
光ファイバー未整備は2019年度末な1.2%から2021年度末には0.3%、東急リゾートタウン蓼科も工事対象の年間24万世帯に含まれ、未整備として取り残されない事を切に願っています。