先週末に散歩して来た東京ミズマチが、日刊建設工業新聞のブログに取り上げられていました。
中略
浅草駅から「すみだリバーウォーク」で隅田川を渡り、東京スカイツリーに向かう途中に有るます。
名前のミズマチとは違い水辺の北十間川沿いよりも隅田公園側の方が賑わっていたと思います。
隅田川との間には源森川水門と首都高6号向島線有り、両国の横綱町公園は海抜は0.4mと満潮時海面より低くなっていました。
江東三角地帯は干潮時に水門を閉じ、堤防で守られているアムステルダムの様な水の都でした。
隅田川の河口付近は感潮河川なので、江戸時代には満ち潮で運河内に搬出し引き潮で搬出出来た、自然を利用した都心の物流拠点として発展したのかも知れません。