御茶ノ水山荘のウッドデッキで、雨垂れ部は塗装が痛み易い！
その対策として「グレーチング」などが追加される場合が多いようです。
また跳ね返った雨垂れで建物を濡さないことで、劣化の予防にもなります。
特にウッドデッキは基礎以上に高い位置に有るため、それと接する外壁には直射日光も当り劣化が激しくなります。
しかし「グレーチング」を一部施工して頂いた段階で、カミさんから「工事現場のように見えるから嫌」と別な方法を考えなければならなくなりました。
「建築物における木材の現わし使用の手引き」を参照しましたが、都市部と比べて落ち葉や落ち枝が多く雨樋は使えないし．．． 大自然の中なので、山荘には仕上げのマニュアルは無く、いろいろ創意・工夫していかなければ！
