今日は東京都庁が雲に隠れています。
近づいて来ている台風の影響でしょうか?
この新東京都庁舎について平成3年3月の技術ノートに記事が掲載されています。
その中に基礎の図解があり東京礫層に載せていて地面に結構な傾斜が有るとの事です。
建設地として川底や湖底及び河口などで砂や土が堆積した場所を避けたのでしょうか?
百年に一度の豪雨や津波はダムや堤防及び防潮堤を容易に超えて来るため、千年を超えて残存する寺社仏閣を見習った住まい探しの話しを思い出しました。
経験したく無い事を避ける為には、賢者の様に歴史からも学ばねば!