森林環境税の創設

平成36年度から施行、森林環境税(仮称)1000円/年と言う記事を見たので、少し調べてみました。

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目的は山地災害と洪水被害を抑制するために里山の森林を手入れするためとの事です。

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御茶ノ水山荘の裏山も倒木と立ち枯れた木が目立っていました。

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小市民は税の恩恵が有るわけ無いので、今日は自力で十数本整理したので、荒廃した感じが無くなりました。

薪ストーブやチェーンソーなども無いので、その場に放置です。

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東京都でも「多摩の森林再生事業」が行われています。

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林保有者が過密に苗木を植えたまま長期間放置。

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その結果として山林が荒廃。

十数年前に四万十川の船頭さんが「最近は雨が降ってから川がすぐ増水する、山が荒廃する前の子供の頃は2〜3日後だった」との説明してくれた事を思い出します。

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林保有者は支援を受けて間伐、間伐材は利用価値が低いのか土壌流出予防用に放置。

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税金で手入れされ再建された後。

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一戸建ての宅地が液状化被害に遭ったら小市民は借金、山林保有者の王様たちは小市民向けの税金を創設?

まるでゲームの大貧民モノポリーのリアル版のようです。