車には信号情報活用運転支援システム(TSPS)が装備されていて、対応している路線だと進行方向の信号機が通過できそうか教えてくれます。
大型車の後ろで信号機が見難い場合にも、赤信号で突っ切ったり急ブレーキを掛けたりする不安が減ります。
東京都の幹線道路では対応範囲が順調に増えて来ました。
今まで甲府は空白地帯でしたが、昨日ナビがTSPSの信号を受信!
まだ信号機の情報は配信されていないみたいですが、山梨県でも対応が進んでいる事は確認出来ました。
特に甲府付近の甲州街道は車の流れが速いにも関わらず、歩行者用の信号機が無いところも少なく無いので、黄色表示に切り替わった時にブレーキをかけるのが難しいので期待しています。
他に路車間通信システム(ITS Connect)と言う先進的な装置があり、こちらも少しずつ対応交差点が増加中。
一般道の自動運転は幹線道路であっても大分先のようです。