戸建て別荘の窓には面積の狭い欧風ポツ窓と、面積の広い大きい和風ガラス障子があると思っています。
書籍化された「エコハウスのウソ」からの引用で、外観の印象だけで無く断熱性などに機能の違いか有り、比較に用いられていました。
新連載「新・エコハウスのウソ」が始まっており、より一般向けな内容として再び取り上げられています。
窓面積を減らすと断熱性が向上する反面、日射熱の暖かさは得られなくなるらしいです。
冬の日照時間が少なかったり陽当たりが良く無い場合にはポツ窓が合理的です。
しかし蓼科の場合には冬も快晴の日が多いので、陽当たりの良い緩斜面の南側窓面積が広い建物がお薦めです。
当たり前ですが断熱性能が同じでも南側の窓が大きい方が暖かくなる試算結果が示されています。
書籍化されたら購入したいと思います。