作用温度24℃

「エコハウスのウソ2」の著者、前真之さんは志が高く作用温度24℃(体感温度?)で、空気温度と平均放射温度の異なる二つの例を説明されています。

左側の例は空気温度5℃の時に作用温度24℃にするためには、放射暖房を平均放射温度43℃まで強める必要が有るとの事。

右側の例では温風で空気温度38℃まで温めるた時には、平均放射温度は10℃でも作用温度24℃になるらしいです。

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弊の目標はファンヒーターやホットカーペットなど暖房器具付近だけ平均放射温度24℃、膝掛けや上着も併用する事で空気温度の16℃に抑え、作用温度の目標は低めの20℃辺りです。