浸水対応型

先日の台風での荒川最大水位はAP7.16mとの事です。

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今回の水位を超える台風が、昭和に4回も来ていたのは一目瞭然で、暫くしたらまた来ると考えるのが自然です。

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当然ですが江東5区の中の葛飾区などは「浸水対応型市街地構想」を提案しています。

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具体的には浸水想定の建築物で、高床式住戸を連想させます。

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先日のスムログ座談会でも取り上げられ、

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浸水被害を想定した電気室2階設置のコメントも見られます。

浸水被害も地震予測と同じで「今年来るかも?来ないかも?」だけれど、数十年間に来る危険性は極めて高いと言えるでしょう。

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台風・高潮・津波などによる浸水被害については、専門誌・自治体以外のTV・Web・雑誌・映画(天気の子)などで広く周知されたので、恐らくハザードマップ浸水予想地域からの移住に伴い不動産価格が変動するかも?