海岸保全区域

晴海フラッグのパビリオンからの今年送られて来た資料の中に、海岸保全区域という令和2年1月8日付けの公報が同封されていました。

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東京港湾局の説明で海岸保全区域は「津波、高潮、波浪、など」の被害から防護するために指定されているとの事です。

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また海溝型地震による津波の予測が昨日公開されました。

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海溝型地震による津波は、外海に面した海岸線や入り口が広い湾の奥などで高く、入り口が狭い大阪湾などでは水位は高くならないらしいです。

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計算上だけでなく痕跡でも、場所や地形によって津波の高さは異なって、最高でも10m程度でした。

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中央区は入り口の狭い東京湾の奥で、更に手前の沢山の埋立地が防波堤として機能するので、津波は心配の必要ないぐらいに低くなると考えます。

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晴海は水害の危険度が低く、しつかり防護されているためか、中央区防災マップで避難先に指定されています。

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晴海は公認の災害の不安の無い安全な地域と言えるでしょう。