中山道六十九次

今日は街の家から越辺川を落合橋で、千曲川を佐久大橋で渡り山の家に来ました。

今年の台風15号と台風19号とも街の家では風が強かった代わりに、山の家で風が強かった昨年の台風21号と比べると倒木などの強風被害は少なそうです。

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太田宿のサイトの中山道六十九次から、

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18軽井沢宿から30塩尻宿までを抜粋させて頂きました。

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蓼科山の西側を女神湖に抜けるのには25望月宿から八丁地側沿いの県道152号、又は26芦田宿から芦田川沿いの県道40号が有ります。

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他にも27長久保宿から大門川沿いの国道152号で白樺湖か、30和田宿から和田川沿いの国道142号で諏訪湖に向かう道も有ります。

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これらの渓流(支流)は全て千曲川に合流していたので上小渓流マップを参照させて頂きました。

本日は通行止めになっていない芦田川を通りましたが、路肩が大きく侵食された3箇所が信号機付きの片側通行になっており、水量がとても多かった事が理解できました。

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残念ながら理解できなかったのは、佐久盆地周辺で稲刈りが済んだ後の水田に、全く水が無かったことです。

もし稲刈り後の水田で豪雨の一部水量を一時的に貯水させれば、恐らく北陸新幹線車両基地の浸水発生は無かったでしょう。

上流で渇水時に沢山取水しておきながら豪雨時にそのまま流して下流が洪水になれば問題になるのが普通ですが、ダムや堤防を沢山建設して自然破壊したい人達に忖度して報道しないテレビ局は公共放送とは言い難いと弊は思います。