深谷に行ってきました。
ここの渋沢栄一さんは洋服を着た大きな像です。
門と池の有る家にお邪魔したら、こちらは若いころの侍の像でした。
座敷に居たアンドロイドは小さいけど偉大な老人です。家は特別な管理がされていないのか朽ち始めていますが縁側の太く節の無い梁材は、豪農の面影を残していました。
そんな単純では無い人物像を観光案内では、渋沢栄一翁と論語の里との紹介が有ります。
江戸時代までは中国経由の宗教・文明で、当時の石碑は漢字だけの文章なので、和訳が準備されています。
明治以降は欧州経由に変わり戦後は北米からになって、現在英語の授業で習っている綴りや階数表記などは米語です。
一通り見学しているうちに、曇り空が青空に変わりました。
南側に広い庭があって北側は林や竹藪な、昔ながらの日本の家や庭を、久しぶりに見て満足です。