5代目プリウス

5代目プリウスのZグレードE-Fourの価格を試しに見積もってみたら、400万円超えな上に新型で大きな値引きも無さそうなので最近の価格上昇には追いつけないと実感しました。

フロントが113psのリヤ41psでモータだけで154psと加速力は有りそうですが、燃費は26.7km/Lと控えめで全長4.6mと全幅1.78mの持て余しそうな立派なボディです。

弊が納車を待っているカローラツーリングは200万円弱の差額で乗り換え出来ましたが、こちらを選んでいたら納車時期が遅れ下取り価格が下がるため、150万円前後の追加費用が更に必要だったかも知れません。

昨年のノア同様にフロント左右にもレーダーが追加され、交差点侵入時の車両接近警告と車線変更時の操舵支援などの安全機能が有ります。

2人分のメモリー機能付きのフロントパワーシートからスマホのワイヤレス充電器まで付いて、ステアリングにはヒーターとタッチセンサーやシートにはヒーターとベンチレーションもあり至れり尽くせりです。

雨滴感応式のオートワイパーからバックカメラの洗浄機能やグリルシャッターやフードサイレンサー及びパワーバックドアも標準装着で隙が見当たりません。

僅かな違いにも妥協したく無い人向けにパフォーマンスダンパーやドアスタビライザーも既に準備されていました。

カローラツーリング向けのパフォーマンスダンパーは後付けと言った感じで、マイナーチェンジ後の型番が記載されていなので装着可否は販売元に車両持ち込まないと判明しないかも知れません。

新型プリウスはモデルチェンジで最新・大型・高価になり、旧型プリウスより若干小さい全長4.495m全幅1.745mのカローラツーリングはマイナーチェンジでの変更を必要最小限にとどめ装備を削って価格上昇が抑制されていて、どちらもトヨタの本気を感じました。