スピーカーを注文しました

在庫処分品となっていた赤系色のB&W703S2ローズナットを試聴に行きましたが、右隣の茶系色で1世代新しく1つ上位のB&W702S3モカを注文しました。

赤系の色調が部屋に合わないと感じたのに加え低音の量と質が明らかに格下で、価格の差は小さく有りませんでしたが2日間熟慮し納得した上での選択です。

また激しく円安進行していなかった約2年前の価格設定のままで、今年グレードアップされたSignatureモデル併売するために7月からの下半期に値上げされないか心配で早目に決断しました。

現在使用中のスピーカーは約6年前に展示処分品で購入したJBLのstudio270、スピーカー1本当たり定価で約5万円の商品で音質に大きな不満が有り弊の好みで選定。

カミさんがテレビ下側に配置するサウンドバーの音質が良くないと言い出したため、当時は小学生の子供や同級生にイタズラされても腹が立たないように最安価な物を探しており、想定通り隣場感は殆ど無しです。

これまでライブ会場や映画館より音質が劣っていた気がしていましたが、それらを確実に追い越せる見込みで弊は十二分に満足です。

ちなみに著名レコーディングスタジオなどで使用されるB&W最上位モデルは丁髷(ちょんまげ)が2段重になっていて更に一桁違います。

高額ですが最前列中央など特等席で収録された息遣いや弦が擦れる音などまで巧みに再現された演奏を繰り返し楽しみたい方などにお勧めです。

もし最上位モデルを選んでもマイクとスピーカーを介さない生演奏の音質とは明らかな差があると感じていて弊の許容範囲で最安価な製品を選びました。(多少録音状態が悪くても音像が曖昧なので粗が目立ち難い利点も有るが、レコーディングスタジオ用のモニタースピーカーとしては役立たず?)