明けまして、おめでとうございます。
今年の元旦は蓼科で初めて狐を目撃したり、鹿の湯に入ったりして過ごしました。
家族や友人と一緒に滞在する時には暖房を使用して室温が上がり、室内外の気温差が30℃以上になります。
そうなると気密が取れていない中古戸建て別荘のため、暖房するほど寒くなる問題が顕在化します。
特に気になっているのは棚左側のソファー側への隙間風です。
腰高の羽目板と棚の隙間から冷たい風が吹き出していたので、スポンジ状のテープで隙間を塞ぎたいと思います。
低い位置の隙間から屋外の冷たい空気が吸い込まれる量は、暖められて軽くなった空気が高い位置の隙間から逃げ出した分と考えられるので、出口を塞ぐのも効果的と考えます。
一通り確認しましたが階段上の開戸3枚の隙間から漏れ出している量が多そうです。
その他に目立ったのが傾斜天井と梁の隙間と、
向き調整可なダウンライトの隙間です。
この建物が建築された20年以上前に小さな隙間は、全く気にされていなかったと思われます。