今週末からの東京モーターショーでヤリスvsフィットでの燃費の優劣が明らかになりそうです。
ヤリスのパワートレインの構成から推察すると、再びトヨタが大きく先行すると弊は予想しています。
フィットの4気筒に対して、ヤリスは3気筒なのでエンジン内部の摩擦抵抗が1〜2割低いため、この差を逆転するのは困難と考えます。
ヤリスのハイブリッドシステムにはコイルに平角線を使用したプリウス同様な並行ギア機構が採用されています。
インバーターとバッテリーは最新型です。
2003年登場の二代目プリウスのパワートレインを流用したヴィッツHVの34.4km/Lと比べて、全てが2020年の最新版に更新されるので3割増の45km/L(JC08)に届くか密かに期待!