北陸新幹線の復旧作業に関する情報が公開されていました。
洪水時には本線上(高架?)まで浸水していた様です。
車両センター(整備工場?)を復旧後に、車両の復旧整備が進むと思われます。
浸水したのは留置線の7編成と仕交検査庫の3編成で、検査庫内の車両先頭部に浸水の跡が見えます。
客席も浸水(泥が座面に堆積?)しているので、こちらは先行して取り外して運び出し分解・清掃・消毒・整備及び張り直でしょうか?
洪水防止の取り組みの一つとして新潟県などの「田んぼダム」が有ります。
関東農政局の試算では「田んぼダム」の貯水量は国費で建設したダムと同等との事で、特に稲刈り後の水が無い水田の場合には効果絶大です。
残念ながら千曲川上流の佐久盆地では取り組みの様子が見られなかったので、「脱ダム宣言」した知事は「ガラス張りの知事室」の中で「裸の王様」だったかのも?