御茶ノ水山荘の朝方の室温（緑色）は１２．６℃でした。 橙色と青色はトイレ北外壁側の床と温水洗浄便座の水配管の温度で、常時換気している居間より１度ぐらい高くなっています。 先週末にモバイル・ルーター更新してから、Ｌｏｗ－Ｅガラスの窓を閉じても、…

洗面のハニカムサーモ・スクリーンの施工も完了していました。 生地の空気室が二重になったダブルハニカムで、両脇に断熱用のレールも有るので、ペアガラスに変更したアルミサッシの効果と合わせて、真冬の凍るような寒さが緩和される事を期待しています。 …

セイキの楽窓２が、トイレとバスに付きました。 内窓施工後のトイレはこんな感じです。 ペアガラスのアルミサッシの内側に内窓を施工しているので、断熱性の高い寒冷地向けと言えます。 消灯するとこんな感じです。 バスの窓も三重化。 下側レールはこんな感…

水回りの内窓を検討し始めた時に、ネットで見つけた情報はAll AboutのDIYで二重窓！という記事です。 中空ポリカーボネート（プラダン）を使用するので、単板ガラスの二重窓より断熱性は高くなります。 出窓両脇の窓に利用したことが有ります。この頃の約１…

御茶ノ水山荘の主暖房器具はガスＦＦファンヒーターです。 能力５．３ｋＷですが年末年始には２４時間稼働させても、朝方に外気温プラス１５℃位まで室温が下がりました。 この暖房機からの熱は、新築時の仕様から概算すると窓から５６％と床から１７％の、計…

寒さ対策として定石の、暖房と補助器具の購入、及び窓硝子と床断熱材は交換は完了しました。 費用面から見送った、窓枠や壁・天井断熱材の交換、気密工事や熱交換器換気及び太陽電池と蓄電池の代わりに、安価な方法で駄目を詰めていこうと考えています。 ま…

まだ 暑い時期ですが御茶ノ水山荘では冬の寒さ対策をしています。 冬期の床付近の寒さ対策としてサーキュレーターを冷蔵庫隣の掃き出し側に追加しました。 向きを変えれば扇風機の代用にもなります。 メーカーホームページの説明では床付近の冷気と天井付近…

ペアガラスへの交換工事が一昨日完了し、請求書が届いたら支払えるように、御茶ノ水山荘を確認して来ました。 準寒冷地の平成１１年以降の仕様を目安としてＬｏｗ－Ｅ複層ガラスを選びました。 しかしガラス２枚とＡ１０ミリ以上（空気層）は厚過ぎて既設ア…

冬の寒さ対策としてサーキュレーターを注文しました。 吹き抜けの約４ｍの天井付近に滞った暖かい空気を循環させるのが狙いです。 御茶ノ水山荘はレースのカーテンだけで閉め切りの居間でも最高気温２５度程度なので、夏の暑さ対策は不要ですがその代わりに…

吹き抜けが有る避暑地の別荘は夏期は涼しく過ごせます。 その代わり、初めての年末年始を御茶ノ水山荘で過ごした時に、暖房が効かない寒さを体感しました。 ちょうど吹き抜けと寒さに関する日経アーキテクチャー特集記事を見つけたので紹介します。 吹き抜け…

有給を取って自立循環型住宅設計講座と言うのを受けて来ました。 施工例の本も買い足して合計２冊読み応えが有ります。

新築戸建ての仕様調査結果が公表されていました。 アルミ窓枠が少数派になっていました。 築２０年未満の平成１１年度に複層ガラスが主流になり、ガラス単板の窓は築２０年越えの御茶ノ水山荘の以前の仕様だったみたいです！ 今時の新築の窓は殆どがペアガラ…

日経ホームビルダーが届きました。 その中で熱交換式の換気装置の記事がありました。 日本向け仕様の輸入品との記載。 御茶ノ水山荘のトイレは換気口だけで、ここを閉め忘れるとカマドウマが侵入してくるので、フィルター付き換気装置設置を検討中です。

「改修版 自立循環型住宅への設計ガイドライン」という本のために、講習会を申し込みました。 一線を超えてしまった感が有ります！ 日経ホームビルダーによる要約です。 ポイント３の、断熱改修で外壁に気流止めを追加し家の土台を湿潤にして腐らせた例のよ…

日経ホームビルダーに掲載されていた「つむじ、相羽建設」では、最新エコハウスながらＬｏｗＥエコガラスではなく透明ガラスが選ばれ、引き込み戸で断熱内雨戸を追加するなど良く練られた憧れの仕様です。 屋根で温めた空気を床下に送風し床下コンクリートに…

「ホントは安いエコハウス」と「エコハウスのウソ」の２冊を先週購入しました。 関東・中部・関西沿岸部などの新築戸建向けの内容が多く、八ヶ岳西麓の中古別荘には当てはまらない部分が多かったと思います。 「エコハウスのウソ、夏への備え」の西日対策中…

築２０年超えの御茶ノ水山荘の窓は、当然アルミサッシに単板ガラスの組合せです。 断熱性能はＵ値６．５で、面積３６．５平米なので内外気温差２５度あると、それらの積の約６キロワットが窓からだけでも逃げていき、今冬の年末年始は暖房器具だけでは室温が…