この写真は議事堂前で先週撮影した物で、その時は充分盛り上がっていると思ったが、更に倍なので賑やかな都知事選になった。
「あなたの都知事選」で候補者が争点にしないとの視点の記事を読んだ。
荒川決壊で最悪の場合に銀座四丁目交差点まで浸水する懸念が有るとの事。
重ねるハザードマップでは銀座四丁目交差点は標高4.3mと小高く、
日比谷側は下りで2.0mと地名の通り谷になっている。
縄文時代の海岸線を葛飾区史の画像から参照すると、その昔に海だった地域が浸水懸念地域と重なる。
一般道で蓼科に行く時にはララポート富士見の前を通過するが、東京湾から遠く離れた川越近くでも標高は6.3mしかない。
湾岸が浸水懸念地域から外れているのは晴海フラッグを例に取ると、パークビレッジ地盤面が6.5m(AP7.6)まで嵩上げされているためだろう。
今の都知事選の話題から、縄文の川越まで遡ってしまった。