今週末はラリージャパン2023が放送される予定です。
事前解説番組は放映済みで今週末までネット配信しているとの事です。
既に道路封鎖が告知看板が設置され事前試走が始まっている最中に全長約16kmのSSを見学て来ました。
WBC2023と一文字違いの世界大会ですが、日本での知名度は高く無いためか、現地スタート地点には誰も居ません。
コースの一部はセンターラインの無い公道で、
更に右側の脇道に入り、
更に狭くなった民家の先を右折して、
橋を渡って神社前の「止まれ」の標識の所を「一時停止御免」のライセンスを持った人達が運転する車両達が神がかった速度で駆け抜けます。
軽トラと紅葉が良く似合う22番ポストの少し先の26番が当該SSのゴール地点でした。
この様なコースをSS22までの合計タイムで競い最も早い選手が優勝となります。
折角なのでゴール地点で湖を駐車場から一望できる「やまびこ」の昼食を頂いて来ました。
ここには公道世界最速を競ったドライバー達のサインが飾られていて、
今年の年間チャンピオンのサインと、先ほど山積みされたサイン色紙の中の誰かが、ラリージャパン2023の優勝者になると思われます。
但しカーブ内側の側溝の境目まで綺麗に落ち葉が掃き出され、タイヤ幅の数分の1程度は蓋無し部分にハミ出させていたのかも?
優勝争いでタイムを競い合って上位選手の中から誤って脱輪させ大きく車両を破損させるなど途中脱落が避けられない波乱の展開が予感させます。