2_大工

突撃!ゲンバ検証隊

カビ臭対策で迷わず除湿機を購入したのは、突撃!ゲンバ検証隊の記事が記憶に残っていたからだと思います。 夏期は日中気温が上がり相対湿度は下がりますが、強い日差しで植物などからの水分の蒸発により絶対湿度(水蒸気量)は上がり、冷たい部分があると換…

築100年越え

玉川高島屋の本館6階の大黄金展の近くに昭和な家具が展示されていました。 当時は最新の電化製品だったのでしょうが、今はとても使えそうにありません。 近くの二子玉川公園には移築された民家が展示されていました。 明治43年頃(1910年)に建築され…

短命屋根材の責任

本日公開の日経ホームビルダーの表紙になった記事です。 有料購読者向けの記事ですが、取材に協力した石川商店さんのサイトに、屋根材に関する詳しい内容が掲載されています。 他に下葺材と野地板の劣化に関する記事が有り、40年弱経過した暴露試験結果の…

長持ち住宅ガイドライン

国総研資料 第975号という1876頁も有る共同研究成果報告書についての話です。 「http://www.nilim.go.jp/lab/hcg/kokusouken-siryou.htm」 一般の方に閲覧を促すために、住まい手向けの長持ち住宅ガイドラインという、サイトが準備されていたので紹介…

現在は登録会員(無料)の方も閲覧可能です

戸袋更新で見積もり約20万円のはずが、蟻害で約500万円の修理になった記事です。 蟻害発生率を国交省の資料で見てみると。 築25年位からは約20%で蟻害が確認されるようで驚きです! 黄緑色のB区分は防蟻処理保証期間内の例では発生率が少なく、防…

事故等原因報告書

住宅用太陽光発電システムの火災事故等原因報告書が公開されました。 ソーラパネルが普及し始めてから10年以上が経過し耐用年数を超えた設備が増え火災などの事例が増え来たようです。 屋根に古くなったソーラパネルがあり、定期的に業者の点検を受けてい…

障子紙

留守の間に障子紙が新しくなっていました。 居間に隣接した客間なので、畳表と障子紙だけは張り替えて頂き、見た目が綺麗になった気がします。 ワーロン紙(強化障子紙)を使うと言っていたので、簡単には破けないらしいので助かります。 強者は障子に中空ポ…

屋根部の吸音対策

屋根リフォーム記事で「屋根部の吸音対策として木毛セメント板を設置」と言う事例を見ました。 御茶ノ水山荘では鋼板屋根材で葺き替えたので、防音・断熱のために硬質ウレタンフォーム入りを選択しましたが、雨が屋根に当たる音が遮断できず少し聞こえます。…

ウッドデッキ

軒下の縁側が完成しました。 ウッドデッキの上にウッドデッキを置いた様な感じです。 現物合わせで制作頂いたのでピッタリです。 これで雨や日光からサッシ下側のモルタル壁を守れるので、劣化を抑制出来ると考えています。

建材値上げ続出

また日経XTechネタです。 「このところ住宅用建材を値上げするという発表が相次いでいる」で始まる記事の見出しです。 ちょっと前には12年後に新築着工数が半分以下になる予測が記事になっていました。 その背景には大工の定年退職が進み技術の有る職…

筋かい

アルザス地方に旅行した時の写真で、窓の両側に対称の筋交が入っています。 御茶ノ水山荘の南側ですが、腰高窓と大きな掃出し窓が二つ有り、壁がそれら窓の雨戸3箇所分しか有りません。 そのため窓の両側に対称の筋交いは入れられないので、壁が少なさを両…

耐震診断

御茶ノ水山荘は一般耐震診断結果に基づき耐震補強をしました。 X方向(東西)は保有耐力は必要耐力の1.16倍で合格点、Y方向(南北)は0.92倍と残念ながら耐力不足でした。 その中で壁配置の偏りによる低減係数が特に気になりました。 X方向は北側…

目地シール

造作された下駄箱の所に隙間が有ります。 隙間を埋めるのに目地シールと養生テープを準備しました。 まず養生テープを隙間の周りに貼って、 目地シールを隙間に充填して、 後はテープを剥がして完了です。 素人の悲しさで、手が目地シールでベタベタになって…

屋根の葺き替え

右側に写っているのが御茶ノ水山荘の屋根です。 元の屋根材は左側に写っているお隣さんと同じ赤茶色のアスファルトシングルでした。 屋根材をニチハの横暖ルーフに葺き替えました。 フッ素樹脂塗装のガルバニウム鋼板は耐久性が有るので、20年後に再塗装…

鍵交換

御茶ノ水山荘の玄関の鍵を交換しました。 部品は4ヶ月前に入手していましたが、カミさんにガラス交換後との条件を付けられ、注文を間違えていないか交換完了する迄ずっと心配でした。 上中央が交換前の鍵で、右上のディンプルキーへの変更です。 従来と同じ…

インナーテラス

「リゾートSTYLE」からの参照です。 弊の頭の中での「別荘」は、実用的な戸建と違い、手間をかけた趣味の建築と考えています。 写真の様な屋根の有るベランダにリラックス出来る椅子、インナーテラスは別荘向けで非日常を感じさせ魅力的ですが、御茶ノ水山荘…

幸せボンビーガール

今日も観てます。 中古戸建のDIYリフォームは流行なのかも? 左下の書類も片付けないと!

縁側のような踏み台

ウッドデッキの板の上に水が溜まり易く、軒先からの雨垂れ部から水が跳ねて外壁を濡らすのが気になっていました。 ウッドデッキ側の外壁は直射日光で加熱されるためか、モルタル仕上げに亀裂が発生している為です。 最初は一般的な「グレーチング」追加を試…

野地板が泣いている

「野地板」は戸建の屋根下地板の名称らしいです。 「通気に問題を抱えた住宅では、築10年も持たずに野地板が腐朽する。欠陥がなくても築20~30年で補修するのが一般的。」の厳しい指摘から始まる日経ホームビルダーの特集記事です。 初期費用を抑えた部材を…

家づくりの基礎知識

御茶ノ水山荘を譲って頂いてから、「家づくりの基礎知識」という本を購入し戸建ての事を学び、第1章の「省エネの基礎」から第8章の「住宅の法規」まで広く浅く理解できました。 この本はどちらかと言うと新築向けで、築20年越えの中古別荘を比べると耳が…

雨水の跳ね返り

御茶ノ水山荘のウッドデッキで、雨垂れ部は塗装が痛み易い! その対策として「グレーチング」などが追加される場合が多いようです。 また跳ね返った雨垂れで建物を濡さないことで、劣化の予防にもなります。 特にウッドデッキは基礎以上に高い位置に有るため…

住宅診断

売主が仲介会社経由で手配した、調査・診断結果です。 購入後の独立した住宅診断士に依頼した、調査・診断結果です。 購入前の診断結果から重大な問題は無い事が分かっていましたが、弊の場合は購入後の診断結果に基づき耐震補強などの手直し着手しました。

中古に「当たり」は少ない

「中古に当たりは少ない」という「日経ホームビルダー」の2年前の記事に対する感想です。 新・新耐震適合(2000年)は4軒に1軒で、次世代省エネ基準(1999年)は更に少なく20軒に1軒しか適合していないとの事。 御茶ノ水山荘もその狭き門を通過出来る…

防犯仕様

しっかり戸締りをしても、穴を開けて侵入してくる、啄木鳥という猛者がこの界隈に居ます。 侵入穴の修理を兼ねて、防犯(防炎?)仕様の軒天に交換しました。 下から見るとこんな感じです。

戸締り

雨戸の戸締りを出来るように扉を追加しました。 これで小鳥やスズメバチが、屋根材やグラスウールを持ち込んで、戸袋を占拠する事が無くなると良いのですが!